Jelly Beans Project第3回 交流会@コラボモール(宇都宮)

2018年、平成最後の年の10月18日㈭
宇都宮では2回目となる交流会がコラボモールにて開催されました。

前回に続き今回も定員10名程の予定でしたが、当日は12名の方にご参加頂きました。
宇都宮市内のみならず市外から来て頂いたり、地元出身ではなく土地勘に自信もなく心細いのにコラボモールを目指して来て頂いたり、ご自身が健康状態に不安がある中勇気を出して足を運ばれた方、育児に仕事にと忙しい中お時間を作って下さった方……皆さんのお気持ちとその行動に感謝致します。

また、予定が合わず参加出来なくて残念、次回こそは!と有難いお言葉も頂いております。私共の活動の支えになる嬉しいお言葉もありがとうございます。

 

【参加された皆さんは】

さて今回ご参加頂いたのは、既に医療機関での診断を受け自治体から認定書をもらい施設に通われているお子様や、いわゆるグレー(今はパステルとも言いますね)ゾーンのお子様のいらっしゃるお母様方。お子さんは幼児~高校生と幅広い年齢層。
そして、紆余曲折ありながらも今は大学に通いながら将来の自分の生き方を描いているお子さんのお母様も。
また、心理カウンセラーの資格を持つ方や、親御さん・お子さんを支援する活動をされていながら専門的な知識をお持ちの方もいらしたので、とても闊達な交流会になりました。

 

 

 

 

【リアルな情報】と【交流の場】

今回、参加者の皆さんが欲しているのは大きくこの2つではないかと感じました。
今現在のリアルな情報と、同じ境遇の方々との交流。

「子どもを何とかしたい」「わが子をきちんと理解してあげたい」「生きづらそうなわが子に何をすれば…」「気付いてあげるのが遅かったかもしれないけど今からでも出来る事があるのでは」

子どもの個性がそれぞれのように、それに伴う親御さんの悩みも千差万別。
皆さんそこはもう十分承知の上。
他の親御さんはどう行動したのかな?どうしたら道が開けるのかな?
どういった施設がいいのか?学校は厳しい?行政の施設に通う方がいいのか民間がいいのか?
本人に自覚がないのがいいものなのか?子どもと膝を突き合わせて発達障がいについて話すには……

 

認定を受けないと専門の施設・学校には通えない。その認定を受けるまでの道のりの何とまあ長い事。
そして行政の皆さんもお仕事だから個人的意見を言えないのは解ってはいるけれど、相談に行った所でお決まりのご案内のみ。一覧表など書類を渡されて、あとはそれぞれで調べて、それぞれで考えて、それぞれで決めてね 的な。

相談に出向く迄にも散々悩み迷って泣いて落ち込んで、何とか頑張って役所に出向いた親御さんだったらどれだけガッカリする事でしょうか?
やっと踏み出せた一歩だったとしたら……

「セカンドオピニオンじゃないけれど、
萎えた気持ちを奮い立たせて違う機関にも出向いてほしい」

その様に話されたお母様もいらっしゃいました。

同じ役所でも違う担当者だったら違う言葉があったかもしれない。
担当者にも得手・不得手な分野があるから、同じ機関でも次は詳しい方にあたるかもしれない。

折れそうな心の親御さんには救われる言葉ではないでしょうか?

 

 

【子どもと発達障がいについて話し合う】

うちの子はそうかも?子ども本人に話した方がいいんだろうな。この子、とっても生きづらそうに見えるし。でもどんな風に話せばいいの?子どもを傷つけないためには? 話すタイミングは?

 

多くの親御さんが子どもの発達に不安を抱いたと同時に抱え始める悩みのようです。

 

〇本人に説明をするタイミングと説明時の言葉選びに慎重になった。
〇案外本人はすんなり受け入れた。話してからの方が子ども本人が自己分析・対策が出来て生きやすくなったように感じる。
〇情報化の時代が故か、『分かってたよ』って返答が来た。
〇子どもは逞しいもので、自覚があると自分なりに対処法を考えている。将来さえも見据えて(自分は将来こんな事を仕事にするんだ等)考えていたりする。

 

子ども本人がいつか親元を離れた時のためにも、本人が自分自身を理解しどうしたら生活しやすくなるのか、家族で話し合う時間がいずれは必要なのかもしれません。

家族はそのためにどんなフォローをしたらいいのか、どんなツールが子どもに合うのか、どんな環境が適しているのか。
膝を突き合わせてだったり、散歩や食事など何気ない日常生活の中でサラッとだったり……それぞれのタイミングが、それぞれの話合い方があるのかもしれませんね。

 

ツールとしてタブレットやPCにとても助けられている という言葉が何度かあがっていましたね。

自分のペースで使えるし、沢山の情報やアイテムがつまっているタブレット類は頼もしい相棒なのかもしれませんね。

 

 

【最後に】

「いい意味で開き直らないと辛くなる。」

こんな言葉もありました。
いい意味で割り切れると親も気持ちが楽になる。そうすると子どもに対する対応も自然と変わっていくようで、子どもも変化していった。会話が増えた。

 

周りと比べずにその子を受け入れる。とっても難しい事だけれどこの子はこの子。
生きていてくれればそれでいいじゃないか。子どもが自分自身を認めて受け入れ、親の自分もこの子をそのまま受け入れれば。

親が受け入れなかったら子どもも自分を受け入れられないのでは?

 

所々で胸に響く言葉がいくつもありました。
参加者の皆さんも時には涙を流し、時には笑いながら色んな体験や思いを話して下さりました。

 

母親は子どもをわが身に宿し、命がけでこの世に生み出す。子どもも命がけで必死にこの世に生まれて来る。

そして1時間前に何をしていたかも思い出せないくらいに無我夢中の育児の毎日。
離乳食に悩み、毎日をどう過ごすか奔走し、気づいたら普通食も食べるようになっていたわが子。
成長に喜びを感じつつも何か不安も見え隠れした時、どう受け止めてどう動こうか迷う事でしょう。

そんな時、ぜひ心許せる誰かにちょっと話をしてみて下さい。
身内や身近な人が親身になって話を聴いて力になってくれたらとても有り難く頼もしいですね。

逆に、関係性が近いからこそ話しづらい事もあります。勇気を出して話をしたら「気にしすぎだよー!」と一蹴されたりもあるかも。

そんな時にはぜひ、こういった交流会や各施設・機関に足を運んでみて、心許せる場だな と思ったら話をしてみて下さい。聞いてみて下さい。

誰かに話すこと、もしくは誰かの話を聴く事で今抱える不安や悩みがちょっとだけ軽くなるかも知れません。

 

⬆️交流会お開きの後にも話に華が咲いていたようです!

 

便利な時代ですから、SNSを通じての会話も有りかと思います。
でも、やっぱり誰かと同じ空間で色んな温度・空気を感じながらの会話とそれでは得るものが大きく違ってくると思うのです。

 

 

 

まだまだ私の知識不足で失礼な表現や勘違い等がありましたら申し訳ありません。
今回のような交流会等を通して更に理解と知識を深めていけたらと思っております。

 

また、ゴゴチ!ジェリービーンズプロジェクトでも更に活動の幅を広げ、皆さんのお気持ちに寄り添えるコンテンツや交流会を企画開催していきたいと思っておりますので今後ともよろしくお願い致します。

Jelly Beans Project交流掲示板へGo!

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメントを残してくださると嬉しいです!

Loading Facebook Comments ...

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


サイト内検索

  • キーワード

  • カテゴリー

  • エリア

子育て支援団体

  1. みんなで囲む食事は美味しくて、楽しい! 宇都宮大学の学生さん達が運営する「あいあい…
  2. 栃木県宇都宮市を中心に活動する子育てサークル『キラキラママサークル』です。 みんなで協力すれば…子…
  3. 2018.8.6より、昭和子ども食堂がキッズハウス「いろどり」に 移転しました! 2016年5月…
  4. こども食堂は、誰でも来られてみんな一緒にご飯が食べられる場所です。 子ども一人でも安心してこられま…
  5. こんなこと、ありませんでしたか? ●子どもが急に熱が出て、保育園では預かってもらえない。でも、仕事…

とちぎウーマンナビ

とちぎウーマンナビ

投稿はコチラ!!

投稿はコチラ!!

イベント情報

登録されているお知らせはございません。

Facebookもチェック!!

Instagram

Instagram

運営者情報 / 協賛者様

運営者情報 / 協賛者様
ページ上部へ戻る